レッズ・エララ神話体系エピソード蒐集ブログ

ようこそ。この世界の名はレッズ・エララといいます。はじまりから終わりまで、一緒に楽しみましょう。

第1回 Q&Aコーナー

こんにちわ。「レッズ・エララ神話体系エピソード蒐集タグブログ」管理人・残響です。同人サークル・8TR戦線行進曲の残田響一とも言います。どうぞよろしく。

これまで、幻想世界レッズ・エララに対して、いくつかご質問をお寄せ頂いております。ありがとうございます。
よって、お答えさせて頂きます。

中の人(管理人)は、昔から(15年くらい前から)、この「Q&Aコーナー」をやりたくて仕方がなかったのです。
この間、15年くらい前の学生ノート(黒れきry)を読み返したら、「ホームページでQ&Aやりたい」ってしっかり書いていました。よかったですね。

さて、それではさくさく参らせて頂きます。

 

●ヴェイパーコフィン vs 時雨とエヴィル

 

Q「ヴェイパーコフィンと、時雨&エヴィルとの実力差は?」
A「時雨とエヴィルに敵う訳がありません(圧勝)」

 

中世篇「時雨とエヴィル」シリーズより。
アンサー、もうほとんど「以上ッ」なんですけどね。敵う訳なし!
ここでは話を時雨に限定しますが、「蒸気棺桶(Vapor Coffin)」なんて、斬れますて。

それでは、お話を発展させて、
「時雨はヴェイパーコフィン(VC)の【操縦】は得意なのか?」
という事について、お話しさせて頂きたく思います。

 

●時雨とVC操縦

 

時雨は、VCの操縦が苦手です
お! このお嬢にも苦手なモンがありましたぜ!w

しぐやん、馬やロバの騎乗みたいに、「生物(せいぶつ。ナマモノ)」相手の操縦なら、「まだ」悪くはありません。体術のセンスによるものです。
もっとも、「騎士」レベルの騎乗法(専門職)のレベルではございません。

 

閑話休題

VC操縦とは、なにしろ「機械」相手ですから。
どこぞの宵闇を駆ける虎天狗も云うてますが、「ギミック得物が相手だと、どうもこちらの意志が伝わりにくい」ということです。

ヴェイパーコフィンの操縦とは、畢竟「機械体術」なんですね。
テクノロジー(込み)の、マーシャルアーツ。
これは、肉体のセンス(勘)の窮みたる剣士(聖)・時雨のやり方ではありません。

しかし、VC以降、多くの人間は、兵器たるVCを戦場で駆ることになります。
この現実世界の戦場で、皆が銃をとったやうに。
それが前提になったやうに。

 

---結局、中世の武人、時雨たちが、「最後のフィジカル戦闘(肉弾戦)世代」と云う事になるんですね。
良くも、悪くも。


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不定期に、このQ&Aコーナー記事にて回答させて頂きます……というスタイルにします(宣言)。
よろしくお願いします。

 

 

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